【PP505 カウホーンチェア】

デザイン: ハンス J.ウェグナー
1952年
幅の広い背もたれから、先端に向かって軽やかに跳ね上がるデザインが、「牛の角(カウホーン)」を思わせる事からこの呼び名があります。


写真ではわかりにくいですが、この背もたれは2枚の板を真ん中でジョイントして作られています。
ジョイント部をあえて隠さずに、材質違い(ローズウッド)の板9枚を“ちぎり”として、強度を出しています。

厚くて幅も広いこの部材ですが、PPモブラーでは、少なくとも10年自然乾燥させた板からまずパーツを切り出し、そこからさらに2年乾燥させたものを使っています。
この2つのパーツはペアで作っているため、乾燥を待つ2年の間にひとつが割れてしまったら、もうひとつも使うことができなくなってしまうという運命です。


ちなみに、Cowは雌牛ですが、1961年にはBull hornチェア(雄牛)も作られています。
*
これらの椅子を、期間限定でご覧頂ける
リニューアル1周年感謝祭
は、5/27(日)までです!
☆感謝祭については、 こちらへ。
にっぽんと北欧のよい家具を紹介しています
インテリアスタジオ アーテリア
群馬県高崎市緑町4-11-10
TEL.027-362-7633
国道17号(高前バイパス)「問屋町入口」交差点角
・関越自動車道「前橋インター」より高崎方面へ約3km
・高渋バイパス「イオン高崎」より市街地方面へ約4km
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デザイン: ハンス J.ウェグナー
1952年
幅の広い背もたれから、先端に向かって軽やかに跳ね上がるデザインが、「牛の角(カウホーン)」を思わせる事からこの呼び名があります。


写真ではわかりにくいですが、この背もたれは2枚の板を真ん中でジョイントして作られています。
ジョイント部をあえて隠さずに、材質違い(ローズウッド)の板9枚を“ちぎり”として、強度を出しています。

厚くて幅も広いこの部材ですが、PPモブラーでは、少なくとも10年自然乾燥させた板からまずパーツを切り出し、そこからさらに2年乾燥させたものを使っています。
この2つのパーツはペアで作っているため、乾燥を待つ2年の間にひとつが割れてしまったら、もうひとつも使うことができなくなってしまうという運命です。


ちなみに、Cowは雌牛ですが、1961年にはBull hornチェア(雄牛)も作られています。
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2018.05.22 | おすすめアイテム | トラックバック(0) | コメント(0) |
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