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作家の横山秀夫さんと言えば…

「半落ち」「第三の時効」「クライマーズ・ハイ」「影踏み」「臨場」「64(ロクヨン)」「ノースライト」等々、たくさんの著書があります

ドラマ化・映画化されている作品も多いので、あまり本は読まないという方でも、お名前や作品名は聞いたことがあるという方が多いと思います。


みなさんが知っている横山秀夫さんは、“小説家”の横山さん(当たり前ですね)

私たちが存じ上げている横山さんは、インテリア好きで、特に最近は『ヒュッゲ』を愛する仲良しご夫妻


昨年、お仕事でノルウェーとスウェーデンに行かれて、現地の方のフレンドリーな人柄に親しみを覚え、さらに、北欧のインテリアにも刺激を受けて帰ってきたそうです


NHKの人気番組「世界は欲しいモノにあふれてる」の北欧照明の回もご覧になられていて、
放送後に来店された時は、「せかほし」の話で盛り上がりました

番組を観た後、ご自宅の照明器具を替えたくなってしまったそうです!


そんな横山様のお宅の、ヒュッゲなお写真を紹介させていただける事になりました

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こちらのYチェアは、デザイナーであるハンス J.ウェグナーの昨年のバースデー記念限定品です

通常は、ペーパーコード張りの座面しか作られていないYチェアに、
革張りの限定品が出たことに、とても驚きました!

横山様が、この椅子を気に入ってくださったのは、限定品という事だけではなく、
革の色と、この革が『山羊革(ゴートレザー)』だったということが大きかったそうです。

昔の本の装丁は、なんと山羊革が使われていたのだと教えてくださいました。
とても丈夫なのだそうです。

レ・クリントの「スノードロップ」も、とても優しい雰囲気で、癒しの空間を演出してくれています



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天井から吊るされているのは、
アトリエPOPPOさんの金属製モビール「祈りの船」

こちらは、なかなか存在感のある作品ですが、
空調やドアの開閉による空気の動きで、ゆったりと頭上を旋回する姿をお楽しみいただいているのではないかと思います


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デンマーク、トムロッサウ社のフロアスタンド

ウエストがキュッと絞られた印象的なフォルムと、灯りが透けるくらいに薄くスライスされたバーチ材のシェードから漏れる陰影がとてもきれいな照明です。





最後におまけ・・・

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横山様にご来店いただくようになって、15年くらいになるかと思います。

この写真は、今回、横山様のことを書かせて頂きながら、新聞の切り抜きをとっておいたことを思い出し、撮ってみたものです。


2017年4月から2018年11月にかけて朝日新聞に掲載されていた 「横山秀夫 物語の始まり」と、2017年6月に上毛新聞で『富岡製糸場 世界遺産登録3周年記念号』として発行された 「<還暦ドライブ> 横山秀夫の世界遺産」です。



あらためて、長きに渡りご愛顧頂いているのだなぁと感謝と感激の気持ちが込み上げてきます。


こんな時なので、より強く感じるのでしょうか...

目には見えない人と人のつながりの温かさが身に沁みます



横山様
お出掛けができる時期になりましたら、またお揃いでお立ち寄りくださいませ。
今回は、お写真を紹介させて頂く機会をいただき、ありがとうございました。




(ogawa)











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2020.04.28 | お届け実例 | トラックバック(0) | コメント(0) |












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