NAPチェア

昨日スタッフと共に、青山のフリッツハンセン・ジャパンへ
行って参りました！

目的は、フリッツハンセン社の2010年の新作チェア【ＮＡＰ】の
デザイナーである、KASPER　SALTO氏のセミナーに参加するためです



まるでモデルのようなこの男性が、KASPER　SALTO氏です

会場の外壁も【ＮＡＰ】仕様にデコレーションされていました



【ＮＡＰ】とは、
・Ｎ＝normal（普通の姿勢のとき）⇒グローブのようにお尻を包み込む
・Ａ＝active（仕事中など作業をするとき）⇒浅く座った時に座面の手前がフィットする
・Ｐ＝passive（ゆったり過ごすとき）⇒背もたれのアタリが良く、リブによりお尻が滑らない

という意味があるそうです



写真のように、アームなし・アーム付き、オプションでシートパディングも選べます。



カラーは、スカンジナビアン＆オーガニックなテーマから選ばれた、
『ミルクホワイト』 『バターイエロー』 『コーヒーブラウン』 『ペッパーグレー』 の
４色からお選び頂けます。

フリッツハンセン社というと、アルネ・ヤコブセンデザインの【エッグチェア】や
【３１０７チェア】が有名ですが、今回の新作【ＮＡＰチェア】はスタッキングも
できる機能性と、「アームなし」￥３４,６５０－、「アーム付き」￥４６,２００－という
価格も魅力的なチェアです。

アーテリアでも すでに「アームなし」は展示しておりますので、ぜひ触れて、
座っていただきたいです。
＊「アーム付き」は、カラーリングの都合で入荷が遅れております


【エッグチェア】



【３１０７チェア】



【おまけ】


社用車は、なんとAudi

そして、ナンバーはもちろん「３１-０７」でした


なかなかデザイナーご本人から、作品のコンセプトや製作途中の試行錯誤についての
お話を聞ける機会はないので、今回のセミナーはとても貴重な経験でした。

ご来店時には、興奮しながらご説明させていただきます

ちなみにこのブログは、ＮＡＰチェアに座って（Ａの座り方で）書いてみました
よい感じです


（お）