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6月11日にご紹介したS様邸に今度は特注の本棚をお届してきました。

家具のお届けの際、「書斎の本棚をずっと探しているんです」と
ご相談いただだきました。
早速、書斎を見せていただくと、本がいっぱい!
出来るだけお部屋にぴったりのサイズでオーダーする事をお勧めしました。

S様のご希望は、「サイズがぴったりで、ずっと永く使える本棚」
早速お部屋を測り、出来るだけスペースを有効利用できるようにしました。
(左側のスペースはコンセントを避けています)DSCF0908.jpg
また、「永く使える」という希望を叶える為、大きな一台の本棚に見えますが、
お子様のお部屋にも使っていただけるよう、一台ずつバラバラでも使えるようになっています。
IMG_1062.jpg
言葉で言うのは簡単ですが、実は側面も、そして
仕切りなどにも使えるよう、後ろもすべて綺麗に仕上げているんです!
後ろは見えないのが残念なくらい・・・。IMG_1057.jpg
全部の面が表に出てもいいように作るというのは、職人さんにとっては
本当に大変な作業なんです。

一般的に使われている「突き板テープ」という薄い物を使えば、比較的
簡単にできるんですが、今回はS様の「永く使える」という希望を
叶える為、小口と呼ばれる前面に出てくる部分には無垢材を貼っています。
角になる部分に無垢を使うことで、耐久性も手触りも全く違ってくるんです。
後ろの角になる部分に2ミリ角の無垢が使われているのには、私も感動しました!
IMG_1069.jpg
IMG_1068.jpg

細かいデザインにもこだわりました。引き出し上段は上から
下段は下から手を掛けるようデザインすることで
余計な隙間がなく、すっきり見えるようになっています。
もちろん、引き出しレール付きで、重い物も安心です。IMG_1061.jpg

手掛けも彫り込むのではなく、使い易いよう、
引き出しの形自体をデザインしました。
プリント化粧板ではなく、上質な突き板を使っているので、
まるで、無垢材の家具のようです。IMG_1058.jpg

今回は、S様がしっかりとした物をご希望でしたので、
一番腕のいい職人さんにお願いしました。
その方は、設計図からすべてお一人でやってしまうスーパー職人さんなのです。
今回も、イメージをお伝えした所、棚板より両端の帆立(タテの板)は少し厚く
そして、天版はさらに厚く、とデザインのアドバイスまでいただきました。
写真では分からない位の差なのですが、完成した実物を見ると
やっぱりきれいです!

お届けの際には、ご主人様はお仕事の為、後ろ姿がお見せできず
残念でした。いつか、お子様のお部屋に移動!となった時には
ぜひじっくり見てくださいね♪

いつもは、完成品をご紹介しているアーテリアですが、このような
オーダー家具もお作りいたします。ぜひお気軽にご相談ください♪

<石村・すだ>
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2011.07.14 | お届け実例 | トラックバック(0) | コメント(0) |












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