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こんにちは。新人の戸塚です。
9月になっても蒸し暑い日が続いていますね

私は先日東京で行われた
PP mobler のセミナーに参加してきました。
まだまだインテリアについて勉強中の私ですが、
セミナーを通して感じたことを皆様にお伝え出来ればと思います。



東京 五反田駅の改札を抜け徒歩2分。
三角屋根・コンクリート打ちのビルに入ると。。。


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たくさんの椅子が出迎えてくれます。

どの椅子に座ろうか。。。悩むのも楽しい時間です
そして椅子の上にはこれまた様々なバックたちが。。
みなさん全国から参加されています。



そして
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PP mobler のトーベンさん。
デンマークから来日され PP mobler の歴史、哲学、家具について説明してくれます。


今回のセミナーでは PP mobler が製作する
“THE CHAIR”や“PP 701”などの制作過程やデザインの逸話など
本当に貴重なお話が盛りだくさんでした。


たくさんのお話のなかから少しですがご紹介を。



“THE CHAIR”
kennedy_710px[1]

ケネディ大統領がTV討論会で使用したことでも有名です。

背は5つのパーツから構成され、腰痛持ちだったケネディが座っても
全く痛みを感じなかったそう。

人の体を考え、細やかな仕事を施して作られる椅子はデザインのみでなく
腰を下ろしたときにこそ素晴らしさを感じられるのですね。

セミナーに参加された多くの方がこの椅子を試していらっしゃいました。

私だけかもしれませんがこの椅子に座ると皆さん椅子とその人が
1つの空間としてとてもキレイに見えたんです
デザイナーと職人さん、双方の丁寧でこだわりのある仕事によって生み出される椅子は、
椅子のみでなく座る人も美しく見せてくれるんだな、と思いつつ眺めていました。
(もちろん私も座りましたよ。)



さらに、トーベンさん自ら PP 70 ダイニングテーブルを使いソープフィニッシュの
メンテナンス方法をレクチャーして下さいました。

石鹸水でテーブルを洗い
RIMG3835.jpg



汚れを吸着した石鹸水をふき取りサンドペーパーもかけて
RIMG3841.jpg

汚れが取り除かれ美しい木目が見えてきます。
石鹸でコーティングされた木目は柔らかい雰囲気があり思わず触りたくなります。


お手入れに使われたテーブルは2m以上あるとても大きな天板です。
一般的に天板は複数の木から木板を削り出しそれらを合わせて
1枚の天板になっています。
1枚のオークの天板でも使われる木板は色々なオークから削り出されたものなのです。

が、なんとPP mobler の製作する天板はその合わせの板を
1本の木から作っているんです
この大きな天板も一本の木からとられた合わせの板でできているんですね。

木はそれぞれに成長の速度や環境が微妙に違っているため
経年変化の度合いも異なってくる。
50年60年使われた後も同じ色に焼け美しい雰囲気を感じてもらえるように。
長く愛されるためのこだわりですね。






美しく機能的な家具を手仕事と持続可能な材料で。
100年150年と世代を超えて愛される家具を。
人と環境を考える PP mobler は独自の厳しい基準を守り続けています。





全てをご紹介しきれませんでしたが、
PP mobler の家具と人、環境への思いとそれを守り続けるプライドを
感じることができたセミナーでした。


PP mobler の心地良さをお客様へお伝えできるよう頑張らねばそう思いつつ
東京を後にしました。



アーテリアでは PP 58 や PP 68 、PP 701 などを展示しております。
ぜひお掛けいただき PP mobler の心地よさを実感頂きながら
彼らの“craftman ship”に触れて頂ければと思っております。


                                               <トツカ>





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2012.09.07 | メーカー・ブランドのこと | トラックバック(0) | コメント(0) |












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