昨年11月のギャッベフェア中に行いました、クリーニングセミナーの模様をご紹介します。

場所は、アーテリアのウッドデッキにて開催いたしました


講師にはアーテリアで取り扱っているギャッベのバイヤーである

イラン人のグーチャーニー氏。


グーチャーニー氏の軽快なトーク&ギャッベについての説明などを交えながらの

セミナーです。


今回はお店で玄関マットとして使用しているギャッベ(サイズ:約160×80センチ)を

用意致しました。 【丸4年使っていて、今回が始めてのクリーニングです】

色味は多くの方が汚れを気にされるナチュラルなもの。



さっそく醤油をたらしてみます。

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まずはタオルで醤油をふき取ります。

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ギャッベはウール100%の織物なので、羊毛の油分により汚れをはじく性質があります。

油膜が水分をはじいてくれるので醤油もギャッベに染み込むことなくタオルに

吸い取られていきます。

ほぼ汚れは取り除かれました




次は洗剤(シャンプーを水で薄めたものを用意しました)も使って

ギャッベを洗っていきましょう

洗剤をかける前にギャッベを水で濡らしていきます。

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表から水をかけていたのですが油膜が水分をはじきます

またギャッベも厚みがあり、目が詰まった織物なのでなかなか水が浸透しません。。

なので裏側からも水をかけていきます。

3分は水をかけたでしょうか。。やっと全体に水が浸透しました。

ウールが持つ天然の撥水効果を実感です


PB070781.jpg

洗剤液をかけてカマ(刃先はつぶれています)のようなもので洗剤を全体になじませて
いきます。

こちらが今回使用した道具です。
先端は金属製。持ち手は木製。
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参加されたお客様にも体験していただきました。

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講師のグーチャーニー氏も笑顔でコツをアドバイス中。

ちょっとした力加減が重要のようで、皆様「少し力を抜くとやりやすいね」とお話でした。


洗剤が全体に行き渡ったらすすぎと脱水です。

PB070784.jpg


シャワーで水をかけつつ繰り返しカマでしごくようにして、洗剤を取り除いていきます。

大まかな洗剤が取り除けたらギャッベを丸めて上から体重をかけて脱水もしていきます。

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カマで繰り返しこすったり、上から乗っかったりと色々な扱いをしてもそれに耐えられるのが

ギャッベの耐久性の高さです。

何十年と使い続けられる証拠ですね。

こうやってお手入れも自分でしていくとより愛着がわいてきます



大まかな脱水が完了したら今度は乾燥の工程ですが、水分を含んだギャッベは重い
本当は、平らな場所で干せると良かったのですが・・・

PB070821.jpg



晴天が続きましたが完全に乾ききるまで約4日かかりました。

厚みがあるので乾燥するのにもやはり時間がかかるのですね。



お茶を飲みながら、談笑やギャッベをお使いになって疑問に思われていたこと、

お手入れの仕方などなど皆様から様々なご意見ご感想を頂きながらの

クリーニングセミナーでした。


クリーニング後のギャッベはまたお店の玄関マットとして皆様をお迎えしております。

是非アーテリアにて手洗い後のギャッベの使い心地もお試しいただけるよう、

ギャッベとともに皆様のお越しをお待ちしております


                                           ( トツカ )














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2013.01.10 | イベント・フェア | トラックバック(0) | コメント(0) |












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