僕の大好きな木版画です。

飯山英男さんという方の作品で、8年ほど前、飛騨高山で偶然出会いました。
他にコレクションがある訳では無いので、
こんな言い方はおかしいのですが「これが一番好き」なのです。
ちょっと寒い時期なのでしょうか、題の通り、星が綺麗に見える季節、裏の乗鞍岳を囲んで山々は真っ白です。
今日のようなうんざりする暑さの日、ふと眺めては、
「きっとこの家々の中、薪ストーブの炎が揺らいでいるのだ」と想像すると、夕食のテーブルを囲む笑い声が聞こえてきそうで、ホロホロした気持になります。
だからこの作品、他は知らないけど、「これが一番好き」。
ストーブユーザーさんなら、きっとこの気持ちがお解りでしょう、ご自宅の愛用の一台、まさにその境地ですよね。
「好き/嫌い」すごく人間臭く、勝手気ままな判断基準ですが、直感的に心を動かす感性、比較や分析にも縛られない自分だけの『ココロの物差し』。
時には、こんな柔らかな基準に自信を持って胸を張れるよう、さらに楽しく豊かな気持ちを育み、磨きをかけていきたいと願う今日この頃です。
それにしても凛とした冬の空気が恋しいです。

子供たちは、冬も夏も楽しい事がいっぱい、とくに夏は開放感満点です。


季節が巡って、肌寒くなり、自宅のストーブに火を入れるその日を想像しつつ、もうしばらくの間、この暑苦しい夏を楽しく健やかに乗り越えたいと思います。
暑中お見舞い申し上げます。
〈石村まなぶ〉

飯山英男さんという方の作品で、8年ほど前、飛騨高山で偶然出会いました。
他にコレクションがある訳では無いので、
こんな言い方はおかしいのですが「これが一番好き」なのです。
ちょっと寒い時期なのでしょうか、題の通り、星が綺麗に見える季節、裏の乗鞍岳を囲んで山々は真っ白です。
今日のようなうんざりする暑さの日、ふと眺めては、
「きっとこの家々の中、薪ストーブの炎が揺らいでいるのだ」と想像すると、夕食のテーブルを囲む笑い声が聞こえてきそうで、ホロホロした気持になります。
だからこの作品、他は知らないけど、「これが一番好き」。
ストーブユーザーさんなら、きっとこの気持ちがお解りでしょう、ご自宅の愛用の一台、まさにその境地ですよね。
「好き/嫌い」すごく人間臭く、勝手気ままな判断基準ですが、直感的に心を動かす感性、比較や分析にも縛られない自分だけの『ココロの物差し』。
時には、こんな柔らかな基準に自信を持って胸を張れるよう、さらに楽しく豊かな気持ちを育み、磨きをかけていきたいと願う今日この頃です。
それにしても凛とした冬の空気が恋しいです。

子供たちは、冬も夏も楽しい事がいっぱい、とくに夏は開放感満点です。


季節が巡って、肌寒くなり、自宅のストーブに火を入れるその日を想像しつつ、もうしばらくの間、この暑苦しい夏を楽しく健やかに乗り越えたいと思います。
暑中お見舞い申し上げます。
〈石村まなぶ〉
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2013.08.13 | 火男(ひょっとこ)日誌 | トラックバック(0) | コメント(0) |
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