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今回は完全にプライベートなお話を。

私、コシバ、2月にお休みをいただき旅行に行って参りました
海外勤務中の姉の休みに合わせてこの時期に。

ヨーロッパに行きたいという姉の希望を「寒いのは…」と。協議の末、暖かいところへ行くことになりました
行き先と大まかなプランを決めて、“では現地で会いましょう!”と。

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飛行機で9時間。
出迎えてくれたのは抜けるような青い空。


真夏のオーストラリアです

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ヨーン・ウッツォン設計のシドニー・オペラハウス。
空と海の青の中に白く佇む姿に見惚れてしまいました。
こういったデザインができる建築家は偉大だなぁと。

そして、ステキ建築には人がちゃんと集まるんですよね。建築好きだけじゃなく、地元の人々も、観光客も。

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こういう光景、大好きです



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ブルーマウンテンのスリーシスターズ


1日目・2日目とシドニーをふらふらと楽しみ、3日目は飛行機で3時間。
内陸部のノーザンテリトリーへ。

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都市部からだんだんと地上の様子が変わっていきます。

着いた先は、

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360度地平線の世界。
赤土の太陽の照りつける砂漠です。

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ノーザンテリトリーというのはオーストラリア内陸部、有名なエアーズロックのある地域です。
こちらは気温40℃、湿度10%以下、雨は1か月半前に降ったきり…という気候。雨は年間を通しても日本の6月と同じくらいの量しか降らないのだそうです。

日差しはもちろん厳しいですが、湿度が低い分、過ごしやすく爽やかな夏でした


ウルル・カタジュタ国立公園で大自然を満喫


朝日に照らされる 「ウルル」 (通称:エアーズロック)

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私は予備知識ゼロで行ってしまったのですが、実はエアーズロックというのは通称とのこと。
現在この地は先住民族のアナング族というアボリジニーに所有権が認められており、
そのアナング族の言葉 「ウルル」 が正式名称だとガイドさんが教えてくれました。

旅行前に買ったガイドブックに「ウルル」と書いてはあったのですが、深く考えず、、、
電車の乗り方や注意事項を読んでそのままに。
おかげでガイドさんの話を新鮮に聞くことができました!

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感想は “すごい” の一言。
私の語彙力が乏しいのもありますが、ただただ圧倒されるばかり。
東京タワーよりも高さのある一枚岩ともなれば、
「わぁ」「すごーい」「きれい」、「日に焼けちゃう…」という会話の繰り返しです


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こちらはカタジュタ。
見渡す限りただただ大地が広がっている光景は素敵で、贅沢な気持ちになりました。

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“ウルル”、“カタジュタ” どちらも精霊が宿るとされ、アボリジニーの聖地として大切にされている場所。
私も何かありがたいパワーをもらってきているはずです

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珍しいというウルルに架かる虹。
とってもキレイでしたので、幸せのおすそ分けを。


シドニーの街にも、大自然のノーザンテリトリーにも違った良さがあり、いい旅となりました

どこへ行っても真っ青な空で気持ちよく、オーストラリアの人たちもみんな笑顔で、優しくて、、、
オーストラリアおすすめです!

国の気風としてゆったりおっとりしているということで、のーんびりリフレッシュするには最適です。


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皆様も日常の中で息抜きをしつつ、有意義な日々をお送りください



コシバ




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2015.03.30 | プライベートな話 | トラックバック(0) | コメント(0) |












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