Carl Hansen & Son の青山ショールームにお邪魔して来ました。

カールハンセンといえば、ハンス・J・ウェグナーのCH24(通称Yチェア)。
まずはカラフルなYチェアが迎えてくれます。
Yチェアを構成するパーツが飾られていたり。

ウェグナーの数ある名作椅子の中でも、最も人気が高く、世界中にその愛用者がいるYチェア。
下の2脚の違い、お分かりになるでしょうか。
左のYチェアは見慣れたシルエットよりも脚がスッと伸びているような…

実は日本向けに輸出されているYチェアはSH=42㎝ですが、
写真左のYチェアのサイズはSH=44㎝。(SH...座面の高さ)
ウェグナーがデザインしたオリジナルサイズは、唯一日本向けにだけ現在も生産されています。
デザインされてから60年以上の時が流れ、
デンマーク国内だけでの使用にとどまらず、輸出する国も増え、
いつしか座面の高さが44㎝という方が主流になってきたようです。

日本では、体格の面、家の中では靴を脱いで生活するという文化から、座面高42㎝が愛用されてきました。
今後は日本でも座面高44㎝のYチェアを在庫するそうです。
そして、近い将来オリジナルの42㎝は生産されなくなるかもと...。

アーテリアにも展示のある、CH88(写真左)とシェルチェア(写真右)。
新作の CH417 トレイテーブル。
ウェグナーが1970年にデザインしたものが今年、バリエーションを増やして復刻されました。
新作を確かめたり、展示アイテムの仕様違いを見られたり、もちろん新しい情報を担当者から聞く事ができたり。
メーカーに伺うと勉強になることがたくさんあります。
展示の仕方もその一つ。

いいものに触れると感性が豊かになりますよね
お客様にとって、アーテリアもそんな心がウキウキする空間でありたいと思っています。
実は少し前、アーテリアの2階にYチェアのシルエットの看板を掛けました。
お近くにいらした際は是非気にかけて見てください


カールハンセンといえば、ハンス・J・ウェグナーのCH24(通称Yチェア)。
まずはカラフルなYチェアが迎えてくれます。
Yチェアを構成するパーツが飾られていたり。

ウェグナーの数ある名作椅子の中でも、最も人気が高く、世界中にその愛用者がいるYチェア。
下の2脚の違い、お分かりになるでしょうか。
左のYチェアは見慣れたシルエットよりも脚がスッと伸びているような…

実は日本向けに輸出されているYチェアはSH=42㎝ですが、
写真左のYチェアのサイズはSH=44㎝。(SH...座面の高さ)
ウェグナーがデザインしたオリジナルサイズは、唯一日本向けにだけ現在も生産されています。
デザインされてから60年以上の時が流れ、
デンマーク国内だけでの使用にとどまらず、輸出する国も増え、
いつしか座面の高さが44㎝という方が主流になってきたようです。

日本では、体格の面、家の中では靴を脱いで生活するという文化から、座面高42㎝が愛用されてきました。
今後は日本でも座面高44㎝のYチェアを在庫するそうです。
そして、近い将来オリジナルの42㎝は生産されなくなるかもと...。

アーテリアにも展示のある、CH88(写真左)とシェルチェア(写真右)。
新作の CH417 トレイテーブル。
ウェグナーが1970年にデザインしたものが今年、バリエーションを増やして復刻されました。
新作を確かめたり、展示アイテムの仕様違いを見られたり、もちろん新しい情報を担当者から聞く事ができたり。
メーカーに伺うと勉強になることがたくさんあります。
展示の仕方もその一つ。

いいものに触れると感性が豊かになりますよね

お客様にとって、アーテリアもそんな心がウキウキする空間でありたいと思っています。
実は少し前、アーテリアの2階にYチェアのシルエットの看板を掛けました。
お近くにいらした際は是非気にかけて見てください


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2015.10.19 | メーカー・ブランドのこと | トラックバック(0) | コメント(0) |
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