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『ひと目惚れ』が、運命的な出会いを直感的に感じることだとすると、
『惚れ直す』は、出会いからしばらく時間が経ったのちに、改めてその良さ(魅力)を再認識したり、最初よりもっともっと好きになることを表す言葉でしょうか。

恋愛の話が始まるような書き出しになりましたが、
先日の出張で感じた思いです。


アーテリアでは、【一生モノのソファ】というキャッチフレーズを付けて、
こだわりのソファをお薦めしています。

たとえば、
BⅡ
人気No.1 <BⅡ>

GRVA.jpg
人気No.2 <GRVA>


【一生モノのソファ】 
こんなキャッチフレーズを使うのには、かなりの覚悟が必要です。

どちらかと言えば慎重派で心配性の私が、こんな大それた言葉を使うには、
それなりの勇気と決断が必要でした。

でも、そんな私に 「この言葉を使いたい」、「使っても大丈夫」と思わせるソファとの出会いがあったのです。

『ソファ』と出会ったと言うより、そんなソファを『作っている人たち』に出会ったと言うほうが合っているかも知れません。


【一生モノのソファ】という言葉を使い始めたのが、2011年と記憶しています。

運命の出会いにより、そんなソファを作っている人たちと、直接取引きを始めたのが2007年
(直接と書いたのは、その前から間接的に繋がっていた事が後でわかりまして

さらに2010年からオーセンティシティ<BⅡ>を展示導入したことにより、アーテリアの現在のソファ路線が引かれました。


こんな風に振り返ってみたのは初めてですが、やはり【一生モノ】というフレーズを使うまでに4年もかかっていたのですね



運命の出会いをした相手は、石川県にある「T's mobile」というソファ専門メーカー。

それ以前も、もちろんアーテリアではソファを扱っていました。
その多くは輸入品でした。
デンマーク製、ドイツブランドだけど東南アジア製、古くからお付き合いのあったYAMAHA(日本製)など。

それらを扱っていた時は、もちろん良い物と思い、自信を持ってお客様にお薦めしていました。
価格やデザイン、座り心地など、バランスもとれた商品だったと思います。

でも、【一生モノ】と呼ぶまでの覚悟は、湧きませんでした。
ソファを売るにあたり、絶対に避けて通れないのが、
「革が傷んだら張替えできますか?」
「張替えは、いくらくらいかかりますか?」などの将来を心配するお声です。

きっぱりと、「ソファは使い捨てだ」と考えている場合は別にすると、
大型の家具は取り替えるのが大変ですから、できる限り長持ちさせたいと考えるのが一般的です。

輸入品の場合、メーカー(海外)の工場に商品を送って張替えや修理をするという事はないので、
輸入元である日本の会社が請け負うか、輸入元が請け負わない場合は、販売したショップで独自に修理先を探さなければなりません。

また、国産品であっても、「廃番のため、替えカバーも作れません」という対応をされる事があったり、
YAMAHAのように、家具部門を廃業してしまい、ユーザー様へのアフターフォローの対応までやめてしまう事例も経験しました。

「カバーリング(張り地が着脱できる)のソファです!」と言ってお売りしたソファなのに、
お客様が替えカバーをお求めに来た時にはメーカーが供給しなくなってしまっているだなんて、ひどい話ですが、けっこうある話なのです

輸入品であれ、国産品であれ、当時の取引先に共通していたのは、
メーカーや輸入元の“売りっぱなし”という姿勢でした。

いくら私たち販売店が、「アフターケアまで承ります」と言っても、
メーカーが一緒に動いてくれなければ、限界があります。


今、アーテリアが、お客様の将来の心配に対して安心してお応えできるのは、
作り手の顔が見える商売ができるようになったからだと思います。

私たちが安心感を持てるということは、お客様にも安心してお使い頂けるという事に繋がります




本題に入る前に、こんなに長くなってしまいました

すみません。 今回は、このあたりで...



連載になりそうです
どうぞ、最後までお付き合いください。




(ogawa)



「惚れなおす」第2話
「惚れなおす」第3話(完結編)





ソファとギャッベの店
インテリアスタジオ アーテリア

群馬県高崎市緑町4-11-10
TEL.027-362-7633






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2016.02.01 | メーカー・ブランドのこと | トラックバック(0) | コメント(0) |












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